合コンでの女子同士のマナー

いざ合コンに!という前にしておきたいこと

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近い将来に結婚を考えている女性にとって、同年代の男性の多くと出会える合コンはとても貴重な場所です。

特に信頼できる職業合コンや以前から気になっている人が来る合コンともなると女子として気合が入るところでしょう。

ですがいくら自分のやる気が高い合コンであっても、自分だけがとでしゃばっては周囲の女子から浮いた存在になってしまい、結果的に場全体がしらけてしまうことにもなりかねません。

合コンでよい出会いをするためには周囲の女性を味方につけておくということもかなり重要な要素になってくるので、ワンマンプレーにならないように事前にそろえるべき足並みはそろえておくようにしたいものです。

その最たるものが「ファッション」で、同じ合コンに参加をする女性の中で明らかに自分だけ服装の傾向が全く違っていると悪目立ちをしてしまい上手く話の輪に入ることができなくなります。

フォーマルかカジュアルかといった基本的な部分から、メイクの濃さや服装のフェミニン具合といったところを気にしてあまりにも周りから浮かないようにしていくことが大事です。

がっつきアピールをしないように

合コンの最初にはお互いに自己紹介をするところから入るのが普通です。

そのとき名前や職業、簡単な自己アピールをすることと思いますが、そこで余計な自己主張をしすぎるのは周囲の女性から反感をかってしまうことになります。

男性ウケしそうな「料理が得意でどんな種類のものも手作りできます」「ここにいる最年少で○歳です」「男性にあまり慣れていないので守ってくれる頼りがいのある人とお付き合いしたいです」といったような自己アピールを冒頭から飛ばしてしまうような例です。

そういう男ウケの良さそうなアピールというのはえてして「ここにいる他の女性よりも自分の方が優れてます」という周囲を貶める内容になりがちなのが問題です。

そうしたアピールをして悪いというわけではないのですが、いきなり最初から聞いてもいない話題から始めるというのはかなりのマナー違反です。

アピールをするならもう少し場が進んでから、気になる人と少人数での会話のときにさりげなくしていくようにしましょう。

合コン後の反省会にも出てみる

今ひとつ盛り上がらなかった合コンのあとによく行われるのが「反省会」です。

いい感じにしめられた合コンのあとにも開かれることもありますが、反省会として盛り上がるのはむしろ期待していたよりも内容が良くなかった合コンの方でしょう。

反省会ではその会の何が悪かったかや、参加した男性のどういったところに不満があったかというようなことが会話の中心になります。

期待していたほどでもなかった合コンの場合、そのまま流れ解散になってしまうともやもやが自分の中だけに溜め込まれてしまうので、いっそ同じような気持ちを感じた女性同士で集まって二次会気分で盛り上がるのもストレス解消になります。

もし自分だけでもそこそこ成果があったなと思えるような合コンであっても、終わってから誘われたときにはできるだけ積極的に参加をしておくようにしたいですね。

自分だけで「この人いいかも」と思えていたような人も、他の女性の目線ではまた違った意見が聞かれるかもしれません。